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新型コロナワクチン接種で基礎疾患を有する方の説明

6月に入ってから、新型コロナウィルスワクチン接種で「基礎疾患を有する方」に関して各市町から広報や回覧板等にて申込みのご案内が各戸に届いていると思います。
この基礎疾患の中には精神疾患も含まれます。行政(厚労省)の説明文を下記します。
【重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)】
これだけでは、重い精神疾患の該当要件が「AND」なのか「OR」なのか分かりにくいのですが、下記の3項目のどれか一つに該当していれば良いことを行政に確認しています。
(1)精神疾患の治療のために入院している方
(2)精神障害者保健福祉手帳を所持している方
(3)自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する方
よって、精神障害者保健福祉手帳の3級を所持している方も対象になります。

尚、基礎疾患を有する方のワクチン接種は、自己申告(申込み)しなければ接種券が送付されてきません(高齢者の時の様に、何もしなくても市町から接種券が送られて来る訳ではありません)。ご注意下さい。

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