令和4年度「家族による家族学習会」担当者養成研修会
令和4年度「家族による家族学習会」担当者養成研修会は、7月30日(土)静岡県総合社会福祉会館にてコロナ感染防止策を徹底した中で県下家族会から会員20名が参加して開催されました。
10:30-10:40 オリエンテーション:主催者挨拶
10:40-10:50 家族学習会とは:主旨と意義・目的の説明、進める上での原則やテキストの使い方
10:50-11:30 DVD視聴、家族学習会当日の流れ:当日の流れや担当者の役割、話合いでの注意点
11:30-11:40 「おもてなし」の心構え:担当者としての姿勢や心構え
11:40-11:50 ウォーミングアップ:空気を和ませるためのウォーミングアップ
11:50-12:10 家族学習会の流れ:必要な準備、アドバイザーの支援体制
12:10-13:00 昼食
13:00-13:50 ゆで卵理論~困難を受け止め、対処を考える~:ゆで卵理論の説明、ケースワーク
13:50-14:00 休憩
14:00-16:00 「家族による家族学習会」のリーダー・コリーダ-を体験してみよう:グループワーク
16:00-16:30 振り返り・質疑応答、終了
プロジェクターのセッティングなどに手間取り開始が少し遅れましたが、ほぼ予定通りに終了する事が出来ました。3グループに分かれての模擬学習会は、短い時間にもかかわらず皆さんそれぞれ「担当者(リーダー、コリーダー)」と「参加者」を体験しました。どのグループも話し合いが盛り上がり初参加者の理解も進んだようでした。以下に初参加者の感想を掲載します。
●午前中の講義に続いて午後のワークショップ共に良い体験でした。家族学習会は各3時間5回にわたり時間を掛けるからこそ参加者の緊張をほぐし打ち解けてくるものと思っていました。それ故、2時間足らずのワークショップでどこまで出来るか心配していましたが、後半には皆さん活発な意見交換をするようになったのには驚きました。まさしくエンパワーメントを実感することが出来ました。